ポンプ・モーター取替｜静岡県でポンプのことなら三晃設備まで

ポンプ・モーター取替のメリットと流れ

取替でコスト削減・スペース利用・生産性アップを実現
静岡県浜松市を中心に磐田市、掛川市、袋井市などでポンプ関連の業務を請け負う「三晃設備」がポンプ取替のメリットと流れ、取扱メーカーついてご説明します。また、超高効率モーターについてのトピックスも掲載していますのでご確認ください。

ポンプ・モーター取替のメリット

稼働率が下がったポンプやモーターを新しいものに取替することによって、効率があがり省エネを実現できます。取替による費用は発生しますが、電気代などのランニングコストをおさえることによってトータルにかかる費用を削減することができます。

近年のポンプやモーターは小型化が進んでいるため、工場やオフィスなどでも場所を取りません。省スペース化を行うことで、空間の有効活用にもつながります。

パワーも以前のものと比べ高くなることで生産性がアップ。劣化によって能力が低下したポンプ・モーターを要求能力まで到達させます。また、パワーアップによる生産性の向上が見込めるだけでなく、静粛性も上がっており、動作音が気になりません。

三晃設備のポンプ・モーター取替（更新）の2つの特徴: （1）メーカーを問わないご要望に合わせた提案
当社では、メーカーを問わずお客様のご要望に合わせた提案を行っています。たとえば「ランニングコストを下げたい」「機器・工事費の値段を下げたい」「省スペース化を図りたい」など、お客様の要求仕様に対して最適な提案を行うことを心がけています。

（2）既存の設備にとらわれない臨機応変な提案
既存配管や機器にとらわれない提案を実施しています。現行法規を満たした仕様や現在の使用状況に合わせたポンプ・モーター取替をおすすめしています。特にご要望がない場合は、担当スタッフにどの設備がもっとも最適なのかをおたずねください。

ポンプメンテナンスの取替の目安とは？

ポンプは水質や使用状況・頻度によって若干の差はありますが、取替が必要な周期があります。下記の表を目安にして、取替時期を判断してください。

汚水、雑排水、汚物用水中ポンプ

部品名	取替の判断基準	取替周期の目安
ポンプ全体	電動機を含むポンプ全体を更新	7～10年
オーバーホール	分解・点検・整備	3～4年

給水ポンプ：小型圧力タンク制御

部品名	取替の判断基準	取替周期の目安
ユニット全体	ユニット全体を取替	10年
オーバーホール	分解・点検・整備	4～7年

給水ポンプ：回転数制御

部品名	取替の判断基準	取替周期の目安
ユニット全体	ユニット全体を取替	10年
オーバーホール	分解・点検・整備	4～7年

給水ポンプ：大型圧力タンク制御

部品名	取替の判断基準	取替周期の目安
ユニット全体	ユニット全体を取替	15年
オーバーホール	分解・点検・整備	4～7年

TOPICS!　超高効率モーターIE3の時代へ

国際電気標準会議（IEC）が定めるモーターの効性を示す基準値としてIndustrial Engineering（IE）が使用されています。効率の高いものからIE3（超高効率）、IE2（高効率）、IE1(標準)となっており、日本ではまだ流通しているモーターの9割以上がIE1であるというのが現状です。

ただし、省エネ法により2015年4月以降はポンプや送風機、コンプレッサーやクーリングタワー、そしてギヤモーターなど産業用として国内で多く使用されている汎用モーターは製造元のモーターメーカーが製造・販売を行うことができなくなりました。故障でモーター交換が必要な場合、同じ機種の汎用モーターは入手できなくなったこともあり、IE3への上位への置き換える流れが目立つようになってきました。

当社でもIE3の効率性の高いIE3のモーターにも対応しています。効率化の波に乗るためにもモーターの取替を行う際はIE3をご検討ください。

ポンプ・モーター取替の流れ

STEP.01お問い合わせ: 電話（053-522-7322）またはメールフォームよりお問い合わせください。現場調査の日程を決めさせていただきます。

STEP.02現場調査・ヒアリング: 直接現場にお伺いし、ポンプの状況やお客様のご要望をヒアリングします。お客様が感じている現状の不満点についても、くわしく把握したいと考えていますので、何なりとご意見をお伝えください。
緊急時用に仮設ポンプもご用意しております。影響を最小限に抑えられるようその場での対応も可能です。
※仮設ポンプは状況によって対応できない場合もございます。