静岡県のポンプ会社「三晃設備」がポンプのオーバーホールなどについてご紹介します。

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ポンプ・モーターオーバーホール

オーバーホールについて

部品の洗浄と注油によるポンプのメンテナンス方法
静岡県浜松市を中心に磐田市、掛川市、袋井市などでポンプ関連の業務を請け負う「三晃設備」がポンプのオーバーホールや部品交換・方式変更についてご紹介します。オーバーホールは内部を分解し、既存の部品を生かしつつ傷んだ箇所を修正するので、取替よりもコストを削減できます。最小限の部品交換で済むので機能的でリーズナブルな方法です。

オーバーホールとは?

オーバーホールとは?

機械製品を部品単位まで分解して清掃・再組み立てを行い、新品時の性能状態に戻す作業のことを指します。定期的にオーバーホールを行うことによって製品の劣化を防ぎ、寿命を延ばすことができます。一見したら古くなって取替なければいけないように見えるポンプやモーターに関しても部品の洗浄・好感や注油することによって、機能が新品同様によみがえることも。製品を大事に長く使用するという意味では、オーバーホールは最適な手法です。

メンテナンスによるポンプの耐用年数の違い
メンテナンスによるポンプの耐用年数の違い

上記のようにオーバーホールによる定期的なメンテナンスを行うことで、耐用年数が約10年延びるケースもあります。こまめにケアを行うことでポンプにかけるトータルの費用(ライフサイクルコスト)を抑えることができるといえます。

オーバーホールのメリット

メリット1 取替に比べてコストが割安に

オーバーホールはポンプを分解し、傷んだ箇所のみ部品交換を行い、後は注油を行うだけなので、ポンプを刷新する取替(更新)よりもコストがかかりません。ただし、小容量のポンプやモータに関しては取替の方が有益なケースもあるので、その際は取替をご提案させていただきます。

メリット2 運転時間の短縮による効率化を図れる

オーバーホールを行うことで、ポンプやモータのスムーズな稼働を促進。メンテナンス不良で稼働率の下がっていた場合に比べ、運転時間の短縮によってエネルギーロスを減らせます。無駄な労力を使うことなく、効率的な稼働が期待できます。

メリット3 寿命長期化でLCCを削減できる

ポンプやモータにオーバーホールを施すことで、耐用年数が大幅にアップ(メンテナンスによるポンプの耐用年数の違いにリンク)。機器の長寿命化につなげることができ、取替の頻度が下がるため、ライフサイクルコスト(LCC)の削減につながります。

三晃設備のポンプ・モーターオーバーホールの6つの特徴

オーバーホールの流れ

STEP.01お問い合わせ
電話(053-522-7322)またはメールフォームよりお問い合わせください。現場調査の日程を決めさせていただきます。

STEP.02現場調査・ヒアリング
直接現場にお伺いし、ポンプの状況やお客様のご要望をヒアリングします。何なりとご意見をお伝えください。
緊急時用に仮設ポンプもご用意しております。影響を最小限に抑えられるようその場での対応も可能です。
※仮設ポンプは状況によって対応できない場合もございます。

STEP.03ご提案・お見積もり
現場調査の結果やご要望を含めて最適なご提案を差し上げます。その際に同時にお見積もりをご提出します。

STEP.04契約(年更新)
プランとお見積もり内容に納得していただけましたら、ご契約となります。定期的に点検を行う必要があるので年間での契約となります。

STEP.05スケジュールの確定
分解、洗浄、組み立て、引渡しなどのスケジュールを調整します。

STEP.06ポンプ・モーターの点検
動作・振動・音響・電気特性・水圧などの点検を行います。同時に周辺機器の動作・振動・音響についても確認をします。

STEP.07オーバーホール
設定したスケジュールでオーバーホールに取りかかります。まずはスイッチ・バルブ操作の電源をオフにしてポンプの分解、取り外し後に注油・清掃整備を行います。必要であれば交換部品手配を行います

STEP.08ポンプ組み立て
注油や部品交換が終了したら、ポンプの組み立て・復旧を行います。組み立てた後にスイッチ・バルブ操作の電源をオンにして再度、動作・振動・音響・電気特性・水圧をチェック。再調整作業後に引渡しを行い、全工程が終了となります。
ポンプメンテナンスサービス

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